食事はよく噛んで食べよう
ダイエットと聞くと、
糖質制限や摂取カロリーを減らす、
また運動と考える方が
多いのではないでしょうか。
しかし今回は「噛む」
といううことについて
解説していきたいと思います。
よくダイエットでは
一口につき30回以上
噛むことが理想というのは
よく耳にするのではないでしょうか。
しかしながら現代人の
噛む回数は10回〜20回
と言われています。
では噛むことで
どんなことがいいのか
メリットデメリットについて
お話ししていきます。
まずはデメリットから
お話ししていきます。
噛むことを示す
咀嚼(そしゃく)とは、
食べ物を歯で
細かく粉砕することで、
消化しやすくする事を示します。
よく噛まずに飲み込むと、
内臓が消化しようと働くため、
負担がかかってしまい、
栄養も取り込みにくく
なってしまいます。
噛むことによって
いいことはたくさんあります。
噛む回数が増えることによって、
胃や小腸に血液を送る
動脈の血流量が
増加して消化活動が
活発になり
「食後の消費カロリー」も
大きくなります。
またよく噛むと
食事に時間がかかり、
その間に血糖値が上がり、
食欲が抑制され、
食べ過ぎ防止につながります。
無理に食事の量を
減らさなくても
噛むことによって
自然と食べる量が
減るといううわけです。
これはみなさんが
よく耳にすると思う
満腹中枢ってものになります。
ではよく噛んで
食べるための工夫を
紹介したいと思います。
それは
「食材を大きめに切るプラス少し硬めに」です。
食材を普段より
少し大きめに切ることによって、
自然と噛んで
食べることが
身につくように
なると思います。
そしてプラスで
食材を少し硬めにしましょう。
硬いものは
喉に通りにくい物です。
よく噛んで
細かくするように
なると思います。
また歯応えもあり
満腹中枢も感じられやすく
なると思います。
噛もうと思っても
、習慣化させるのには
どうしても時間がかかります。
食材選びや
切り方を自分なりに工夫して
自然と習慣化できるようにしましょう。
日々の食事で「噛む」
ことを意識していきましょう。