有酸素運動の効果
ダイエットに
良いと良く耳に
すると思います。
しかし
具体的に
どのような
効果があるのか、
また
どのような運動が
なるのか
詳しく
知らない方も
多いように感じます。
今回は
脂肪燃焼には
欠かせない
『有酸素運動』
について
取り上げたいと思います。
まず有酸素運動とは
どういうものなのか
解説していきたい
と思います。
有酸素運動とは
ウォーキング、ランニング、
サイクリング、水泳といった、
ある程度時間を
かけながら、
軽く汗ばむ程度の
運動が良いと
されています。
脂肪を
燃料とするため、
消費カロリーを
増やすだけではなく
血液中の
中性脂肪や
減らしたり、
体脂肪を減らしたりする
効果があります。
しかしながら
有酸素運動のやり過ぎも
あまり良くない
とされています。
過剰に行うと、
体脂肪だけではなく
体内の
タンパク質も
分解されてしまいます。
その結果、
筋肉量が減って
基礎代謝が下がって
しまうため、
痩せにくい体に
なってしまいます。
ではどのくらいの
頻度で有酸素運動を
取り入れれば
良いのか説明します。
ダイエット目的で
行う場合は
一日30分程度の
週に2〜5回行うこと
をお勧めします。
また有酸素運動は
続けることに
意味があります。
自分の身体は
どれだけ動くのか、
週にどのくらいの
頻度で
取り入れるのか
といった
体の自己解析も
必要になってくる
と思います。
運動不足を
感じていても、
ウォーキングや
ジョギングを
習慣化するのは
ハードルが高い
という方や
毎日忙しくて
運動する時間が
取れないという方は
多いと思います。
そういう方は
普段の生活の中で
意識して
生活してみること
をお勧めします。
通勤の行き帰り
歩く時間を増やしたり、
エレベーターではなく
階段を使ってみたりと
日常の中でも
運動できる時間は
意外とあります。
自分で
無理のない範囲で
時間を作ってみましょう。
朝食の大切さ
ダイエットで
カロリーを
気にして
朝ごはんを
抜く方も
多いのでは
ないでしょうか。
しかしながら
ダイエットを
成功したい方は、
特に
毎日の朝ごはんが
とても大切に
なってきます。
もちろん
朝だからといって
なんでも
食べてもいいか
というと
そういうわけでは
ありません。
栄養素や
食べ方の工夫は
必要になってきます。
先ほども
伝えましたが、
摂取カロリーを
減らしたい、
また
寝起きは
食欲がないからと、
朝ごはんを
抜いてしまう方も
多いと思います。
ダイエットを
失敗しないため、
また痩せやすい体を
作るためには
朝ごはんを
毎日食べること
が大切です。
朝ご飯を
食べることによって
基礎代謝が上がり、
脂肪が
燃焼しやすい
状態になります。
また
1日の活動を
始める朝の食事は
体温を上げてくれるため、
新陳代謝を
高めるためにも
大切になってきます。
他にも
生活リズムが
整ったり、
朝ご飯を
食べることによって
腸が刺激されて
排便習慣も身に付きます。
朝ご飯を
抜くことによって、
「中性脂肪」を
溜め込むことにつながります。
空腹状態で
昼食を食べると、
血糖値が急激に
上昇して
「インスリン」が
分泌されます。
血糖値が
下がらないと、
余った糖は
中性脂肪に変わってしまい
結果
太りやすい体に
なるというわけです。
では
おすすめの朝ご飯を
紹介していきたい
と思います。
それは
「GI値の低い食品」
です。
とは
食後の血糖値の
上昇度を示す
指数のことです。
GI値の高い食材を
食べると
血糖値が急上昇し、
反対に
GI値が低いと
緩やかに上昇します。
血糖値を
上げにくい
食品の例は、
「肉や魚のタンパク質」
「乳製品」
「デンプン質以外の野菜
(ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、豆腐、ピーマンなど)」
などが
挙げられます。
反対に
血糖値を
上げやすい食品は
「炭水化物」
ご飯やパン、
麺類などが挙げられます。
では
「炭水化物を抜けばいいのでは」
となる人も
いるかもしれません。
炭水化物は
体を動かすための
エネルギー源として
重要な役割を果たしています。
炭水化物を
抜くことによって
頭痛やふらつきなど
体に
支障をきたすので
炭水化物を
抜くことはやめましょう。
今回は
「朝ご飯」について
お話しさせて
いただきました。
朝ご飯を
食べることによって
基礎代謝が
上がるため
脂肪を燃焼しやすい
状態となり、
痩せやすい体になります。
普段
朝ご飯を
抜いてる人からしたら、
朝ご飯を
食べるのは
きついこと
かもしれません。
しかし
ダイエットで
成功している方で
朝ご飯を食べないです
って人は
あまりいない
と思います。
それは
ダイエット成功してる方は
朝ご飯の大切さを
わかっているからこそ
皆さんに
発信できている
と思います。
少しずつでいいんです。
無理のない範囲で
朝ご飯を食べる
習慣をつけていきましょう。
柔軟はダイエットに必要
ダイエットと聞くと、
カロリー計算や食事の
取り方などが真っ先に
浮かぶのではないでしょうか。
ダイエットにとって
カロリーや食事の取り方は
とても重要になることは誰もが
耳にするのではないでしょうか。
今回はそれ以外の
ダイエットとして「柔軟」
について解説して行きたいと思います。
体の柔らかさとは、
筋肉や腱の柔軟性が
高いことになります。
その結果、血液やリンパの
巡りがよくなり、基礎代謝も
高くなるため痩せやすいのです。
また、筋肉の柔軟性を高め、
関節の可動域を広げることで、
日常生活で消費するカロリーが
高くなることも、痩せやすさの一因です。
人間は普段楽な姿勢や楽な
体制をしようとします。
そうすることによって使わない
筋肉というのは硬くなります。
硬くなった結果血流が
悪くなり基礎代謝が悪くなる、
つまり痩せにくい体に
なっていくということです。
では一番柔軟でして
欲しい部位を紹介します。
それは「下半身」です。
下半身は体の中で
一番大きい筋肉になります。
下半身を柔らかくすることに
よって、基礎代謝が最も上がり、
一番痩せな少なるということです。
また柔軟だけではなく、
筋トレでも下半身の
トレーニングが一番
痩せやすいと言われています。
今回は柔軟について
お話ししました。
柔軟は大人になるにつれて
やらなくなるものです。
学生時代というのは
授業の中で体を動かすことや
運動前の体操などがあった李、
部活があったと思います。
でも高校卒業して
急に太ったって方も
周りには多いと思います。
動かなくなったことに
よってあまり筋肉を使わなくなり、
基礎代謝が下がることによって
太りやすい体になるというわけです。
少しずつでいいので、
朝起きた時やお風呂上がった後
などに10分でも柔軟する時間を
作ってみてください。